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【Square】が対応しているキャッシュレス決済

記事には一部PRが含まれることがあります

Square(スクエア)は、主要なキャッシュレス決済に対応しており、お客様のニーズにある程度応えることが可能です。

Squareが対応しているキャッシュレス決済
  • 6大国際ブランドのクレジットカード
  • 電子マネー:対面決済のみ
  • 7種類のQRコード決済:対面決済のみ

(2024年9月時点)

目次

Squareは主要なキャッシュレス決済に対応している

クレジットカードクレジットカードのブランド
電子マネー
(交通系IC、QUICPay、iD)
交通系IC電子マネー
QUICPay ID アップルPay
QRコード決済PayPayロゴ1楽天ペイメルペイ
au payアリペイWeChat Payd払い
Squareが対応している決済

Squareは主要なキャッシュレス決済に対応しています。

  • クレジットカード
  • 電子マネー
  • QRコード決済(PayPay)

クレジットカードは6大国際ブランドに対応

クレジットカードの6大国際ブランド

キャッシュレス決済のうち、クレジットカードはおよそ金額ベースで約80%のシェアがあります。

クレジットカードに対応しているだけでも、かなりのお客様のキャッシュレス決済を受け付けすることが可能です。

引用:経済産業省 2023年のキャッシュレス決済比率を算出しました

また、Squareは6大国際ブランドに対応しています。

イプソス株式会社「2020年キャッシュレス大規模調査」によると、日本国内でのクレジットカードのシェアは、Visaが50.8%、JCBが28.0%、Mastercardが17.8%で、この3ブランドで96.6%とほとんどを占めています。

しかし、その他のブランドも使われているお客様や外国人観光客もいらっしゃるため、多くのブランドに対応しておくことに越したことはありません。

注意:銀聯(ユニオンペイ)カードには対応していない

銀聯

銀聯(ぎんれん:ユニオンペイ)カードには、Squareは対応していません。

銀聯カードは、中国で9割超のシェアを誇るクレジットカードです。

もしあなたが中国人観光客の多い地域でインバウンドに対応する必要がある場合、銀聯カードへの対応は必須です。

可能ならAirレジも一緒に導入しておくことをおすすめします。

電子マネーは交通化IC

交通系IC電子マネー

Squareでは、交通系ICの電子マネー(Suica、PASMO、Kitaca、toica、manaca、ICOCA、SUGOCA、nimoca、はやかけん)に対応しています。

電子マネーは、対面決済のみでECサイトなどオンライン決済では使えません。

なお、関西地方で多く使われているPiTaPaは使えません。

クレジットカードとは別に、追加で申込みが必要です。

QRコード決済は7種類に対応

Squareが対応しているQRコード決済は今までPayPay(ペイペイ)のみでしたが、2024年7月から、楽天ペイ、au PAY、d払い、メルペイ、Alipay+、WeChat Payが追加され合計7種類が対応となりました。

電子マネーと同様、追加で申込みが必要です。

お客さまは、お店の端末に表示されたQRコードをアプリで読み込むだけで決済が完了します。金額を打ち込む必要はありません。

なお対面決済専用ですのでオンラインでは利用できません。

対応決済を増やしたい場合はAirペイやスマレジと併用

中国人のインバウンドやお客様の要望に応えるために、対応決済の種類をさらに充実させたい場合は、Airペイやスマレジを検討すると良いでしょう。

なかでも、AirペイはiPadさえあれば維持費がかからず無料でクラウド会計ソフトとも連動できるため、小規模の店舗経営をされている個人事業主におすすめです。

スマレジは、複数のECサイトとの自動在庫連動やセルフレジなど、より高機能なシステムも使いたい場合におすすめです。

まとめ

Squareが対応しているキャッシュレス決済
  • 6大国際ブランドのクレジットカード
  • 電子マネー:対面決済のみ
  • QRコード決済(PayPay):対面決済のみ
  • 決済手段が物足りない場合は、Airレジやスマレジとの併用も検討
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