Airペイ(エアペイ)は、月額費用0円で導入できる個人事業主におすすめのキャッシュレス決済サービスです。
この記事では、Airペイで使える決済方法を詳しく紹介します。
Airペイがあれば、大部分のキャッシュレス決済を受け付けられます
- クレジットカード:7大国際ブランドに対応
=インバウンド対応OK - 電子マネーは、nanaco・楽天Edy・WAONを除き対応
7大国際ブランドのクレジットカードに対応
Airペイは、7大国際ブランドのクレジットカードに対応しています。
多くの中国人が使用している銀聯(ぎんれん、UnionPay)も受け付けられるため、インバウンドに十分対応できます。
電子マネー
Airペイは、交通系電子マネーやiD、QUICPayといった日本独自の電子マネーに対応しています。
電子マネーは、スマホやカードを端末にかざすだけで決済できるのが特徴です。
ただし、最近はクレジットカードのタッチ決済に対応している店舗が増えてきており、電子マネー利用数は今後減っていくと考えられます。
交通系電子マネー
北は北海道から、南は九州まで全国の交通系電子マネーに対応しています。
Kitaca : JR北海道
引用元:Airペイ 対応している決済の種類
Suica : JR東日本
PASMO : 関東私鉄、バス
TOICA : JR東海
manaca : 名古屋地区私鉄
ICOCA : JR西日本
SUGOCA : JR九州
nimoca : 西日本鉄道ほか
はやかけん : 福岡市交通局
カードのタッチ決済が使えるお店が増えていますが、駅の改札システムはすぐには変えられないため、交通系電子マネーはまだしばらく使われるでしょう
移動販売では交通系電子マネーは使えない
Airペイでは、タクシーやキッチンカーのような移動販売では、交通系電子マネーが使えません。
これは、場所によって電波が不安定な状況が発生し、決済ができないトラブルを回避するためと考えられます。
どうしても交通系電子マネーを移動販売でも使いたい場合は、Squareとの併用を検討するのが良いでしょう。
iD
iDは、株式会社NTTドコモが運営・提供している電子マネーです。
クレジットカードや一部のQRコード決済(メルペイなど)と紐づけたスマホまたはiD付カードを使ってお客様はタッチ決済を行います。
QUICPay(クイックペイ)・QUICPay+(クイックペイプラス)
QUICPayは株式会社JCBが運営・提供してるサービスです。
iDと仕組みが似ており、クレジットカードを紐づけたスマホや専用カードなどでタッチ決済をします。
QUICPay+は、クレジットカードだけでなくプリペイドカード・デビットカードをスマホと紐づけられたり、決済金額の上限が大きいなど、よりお客様の利便性が高いサービスです。
【注意】nanaco・楽天Edy・WAONには対応していない
他の有名な電子マネーに、nanaco・楽天Edy・WAONがありますが、これらにAirペイは対応していません。
もしnanaco・楽天Edy・WAONも受け付けたい場合は、楽天ペイがおすすめです。
AirペイQRも一緒に申し込んでおくのがおすすめ
Airペイを申し込む際は、QRコード決済専用のサービス「AirペイQR」を一緒に申し込んでおくことをおすすめします。
最近は、電子マネーよりもQRコード決済の利用者の方が多くなってきており、QRコード決済に対応するほうが重要になってきているためです。
AirペイQRは、PayPayを筆頭に非常に多くのQRコード決済に対応しています。
AirペイとAirペイQRがあれば、ほとんどの決済を受付することができ、お客様の利便性を上げることができます。
まとめ
- クレジットカード7大国際ブランドに対応
中国系の銀聯も使えるためインバウンド対応に強い - 電子マネーは、nanaco・楽天Edy・WAONを除き対応