Square(スクエア)アカウントの維持に費用はかからないため、特に理由がなければあえて削除する必要はありません。
ただ、「間違えてSquareアカウントを2つ作ってしまった」「事業を廃止するのでSquareアカウントを解約したい」という方もいらっしゃるかと思います。
この記事ではSquareアカウントを無効化(解約)する方法をご紹介します。
ちなみに、解約手数料はかかりません。
準備:Squareアカウントを無効化(解約)する前にしておくこと
Squareアカウントを無効化(解約)する前に、以下についてチェック・実施しておきましょう。
Squareから振込が完了しているか確認
Squareから振込が完了しているか確認しておきます。
まだ振込がされていない場合は、アカウントを無効化することができないためです。
振込されてから無効化しましょう。
必要データをエクスポートする
Squareアカウントは無効にすると、これまでのデータを見ることができなくなります。
必要に応じて、データをエクスポートしておきましょう。
次の記事では、3つのデータのエクスポート方法をまとめていますので参考にしてください。
Squareオンラインビジネスの有料サービスを解約する
Squareオンラインビジネスで有料サービスを契約している場合、先に解約(キャンセル)しておく必要があります。
Squareアカウントを無効化しても、Square オンラインビジネスのサービスとサブスクリプションは無効になりません。
Square オンラインビジネスのアカウントは、Squareアカウントとは別だからです。
【解約方法】
Squareデータ(管理画面)>企業または店舗の情報>料金とサブスクリプションから、【サービスをキャンセル】をクリックしておきます。
SquareアカウントでSquare オンラインビジネスを利用している場合は、まずSquare オンラインビジネスの概要ページからSquare オンラインビジネスのアカウントのすべてのサブスクリプションとサービスをキャンセルしてから、Squareアカウントを無効化してください。この操作により、利用しなくなったSquare オンラインビジネスのサービスの課金を確実に停止できます。
出所:Squareアカウントを無効にする
本番:Squareアカウントを無効化する手順
以上のチェック・実施を終えたらSquareアカウントを無効化します。