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【Square】「スマホでタッチ決済」のメリットデメリットとは?導入方法も解説!

記事には一部PRが含まれることがあります

手持ちのiPhoneやAndroidスマホを決済端末にできる、Square(スクエア)の「スマホでタッチ決済」について解説します!

目次

Squareの「スマホでタッチ決済」とは

スマホでタッチ決済 カード
引用:Square公式ページ

Square(スクエア)の「スマホでタッチ決済」とは、iPhoneやAndroidスマホを決済端末にできるSquareのサービスです。

Squareの「スマホでタッチ決済」のメリット

iPhone、Androidスマホ両方使える

iPhoneとAndroidスマホ

Squareのスマホでタッチ決済は、iPhoneとAndroidスマホの両方が使えます

ちなみに、iPhoneとAndroidスマホで、サービス名が異なります。

スマホでタッチ決済のサービス名

iPhone:iPhoneの​タッチ決済

Androidスマホ:Tap to Pay on Android

導入スピードが速い

Squareは、導入スピードが非常に速いです。

Squareのスマホでタッチ決済を使うためには、Squareアカウントを作成する必要があり、そのための審査があります。

Squareアカウント作成の審査は最短で当日に通るので、早ければ思い立ったその日から利用(即日利用できる決済は、Visa・Mastercard・American Express)できます。

そのため、急きょ、イベント等でキャッシュレス決済が必要になった時も間に合わせることが可能です。

Squareの「スマホでタッチ決済」のデメリット

決済手数料がやや高め

Squareのスマホでタッチ決済の決済手数料は3.25%です。

他のサービスの決済手数料は、「Airペイタッチ」は3.24%、「stera tap」は2.7%~3.24%のため、Squareは少し高めです。

スクロールできます
導入可能端末対応決済決済手数料その他費用POS連携
AirペイタッチiPhone4種類
VISA MasterCard JCB アメリカンエキスプレス
3.24%無し
SquareiPhone
Android
6種類
クレジットカードの6大国際ブランド
3.25%
stera tapiPhone4種類
VISA MasterCard JCB アメリカンエキスプレス
VISA,MasterCard:2.7%
JCB,Amex:3.24%
×
Android2種類
VISA MasterCard
2.7%

必要な費用は決済手数料のみ

Squareのスマホでタッチ決済にかかる費用は、決済手数料3.25%だけです。

Squareはその他の月額固定費、導入費はかかりません。

導入に必要なもの

Squareのスマホでタッチ決済の導入にあたり、必要なものは次の3つです。

  • インターネットやモバイル回線に接続している「iPhone」または「Androidスマホ」
  • Squareアカウント
  • Squareアプリ

スマートフォン

インターネットやモバイル回線に接続しているiPhoneかAndroidスマホが必要です。

今お持ちのスマホを使うことができるので、新たに購入する必要はありません。

ただし、あまり古い端末は使えないため、使えるか確認しておきましょう。

対応しているiPhone

iPhone:最新のiOSを搭載したiPhone XS以上が対応

【iPhone XS以上とは】
iPhoneXR、11~
iPhoneSE2~

iPhoneX、iPhone8以前は使えません。

対応しているAndroidスマホ

Android 9以上を搭載し、NFC機能が付いているほとんどのAndroid端末

Squareアカウントの作成

Squareアカウントをお持ちでない方は新たに作成が必要です。

作り方はこちらをご覧ください

Squareアプリをダウンロードして有効化

iPhoneとAndroidで対応しているアプリが違います。

iPhoneの場合
(iPhoneのタッチ決済)

対応アプリ:Square POSレジアプリ、Square 予約アプリ、​Square リテールPOSレジアプリ

①アプリを開き、右下の[≡その他] > [設定] > [アカウント] > [iPhoneの​タッチ決済] > [iPhoneの​タッチ決済を​有効に​する​] の​順に​選択

②iPhoneにSquareアプリをダウンロードして開くと、Apple IDを関連付けるようメッセージが表示されます。完了すると、iPhoneのタッチ決済で決済を受け付けることができます。

Androidスマホの場合
Tap to Pay on Android

対応アプリ:Square POSレジ、Square 予約、Square 請求書、Square レストランPOSレジ

①アプリを開き、[≡その他] >[設定] > [ハードウェア・周辺機器] >[Tap to Pay by Android] をオンにする

Androidはスマホ側も有効化が必要

上記で使えない場合、Androidスマホ側が有効化されていない可能性があります。

スマホの [設定] > [接続] > [NFCとタッチ決済] の順に選し、[NFC] をオンにします。

iPhoneユーザーはAirペイタッチと一緒に導入するのがおすすめ

iPhoneをお持ちでしたら、Squareのスマホでタッチ決済と一緒にAirペイタッチも導入しておきましょう。

Airペイタッチを導入しておくことで、Squareのスマホでタッチ決済を使えないときの代替手段として使うことができます。(スマホ自体ダメになった時は、あきらめて現金決済ですが…)

Airペイタッチとは、Squareのスマホでタッチ決済と同じく、スマホを端末にしたAirペイのタッチ決済サービスです。

Airペイタッチは、Airペイを申し込むと最短即日利用可能です。

よくある質問

お客様のカード情報はスマホに残らない?個人のスマホを使うのは不安がある。

決済の受付に使うスマホには、お客さまのカード情報は保存されないため、漏洩等のリスクを負うことはありません。

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