「メールやSNS(LINEなど)でメッセージをやり取りした後、そのままオンラインで会計もしたい」
こんな悩みは、Squareのリンク型決済を使えば簡単に解決できます。
リンク型決済とは
リンク型決済とは、お客様が商品やサービスを購入した後に決済URLをクリックし、画面上でそのまま決済が可能な仕組みです。
「オンラインショップを開くほどの点数はないけどブログやメールで商品を売りたい」「自分の作品をウェブサイト上で販売したい」など、アイデアはあるけれど販売手段に困っているという事業者やクリエイターは多いのではないでしょうか。
そんな時におすすめなのが「リンク型決済」です。たとえば、ウェブサイトなどで「購入する」「支払う」というボタンを見たことがあるかもしれません。それらのボタンを押すだけで、決済画面に進むことができます。他にも、URLをクリックして決済画面に飛ぶ方法もあります。メールやソーシャルメディアを使って、商品やサービスを案内する時など活用できる方法です。
スクエア リンク型決済って何?各社のリンク型決済を比較!
LINEでの使用例
実際にSquare請求書を使い、LINEでお客様にリンク決済URLを送った例を示します。
お客様がこのリンクをクリックすると決済画面が開き、お客様はスムーズに会計をすることが可能です。
お客様が支払いを完了すると、事業者側にはメールやアプリで即時に通知が届きます。
リンク型決済を使うならSquare(スクエア)がおすすめ
リンク型決済を使えるサービスはいくつかありますが、下記の理由からSquareがおすすめです。
- 導入、運用コストゼロ
- 入金サイクルが早い
- 色々な機能を無料で使える
とくにSquareと近いサービスをしているストアーズと比較しても、Squareは決済手数料では劣るものの、素早い入金サイクル・継続課金などの豊富な機能、ストアーズよりもメリットが多いです。
Square 請求書 | Square リンク決済 | ストアーズ 請求書決済 | PayPal | ぽちPay | MF請求書※ | |
---|---|---|---|---|---|---|
初期費用 | 0円 | |||||
運用費用 | 0円 | 990円~/月 | ||||
決済手数料 | 3.25% | 3.6% | 3.24% | 3.60% + 40円 | 3.24% | 1.8% |
入金サイクル | (三井住友・みずほ銀行は翌営業日) | 毎週金曜日月1回 | 即時 | 毎月20日 | 月2回(15日・月末) | |
振込手数料負担 | 0円 | 即時入金:10万円未満は200円 | 0円0円 | 0円 | 200円/回 | |
会計システム連動 | 〇(MF、freeeなど) | × | 〇(MFのみ) | |||
対応クレジットカード | 6種類 | 5種類 | 5種類 | 3種類 | ||
銀行振込決済 | × | 〇 | 〇 1.50% + 50円/件 | × | ||
機能 | 多機能 | 顧客管理 サブスク | 住所取得可カード決済機能のみ | サブスク | サブスク | (LINE送信不可) | メール送信のみ
領収書発行 | × | △ (受領書印刷可) | × | 〇 | ||
外国語対応 | 英語 | 英語、中国語、韓国語、タイ語 | 13か国 | — | 英語 | |
評価 |
※MF請求書:マネーフォワード
※2024年4月時点
Squareのリンク型決済は2種類
Squareでリンク型決済を行う方法として、「Square請求書」か「Squareリンク決済」があります。
これらは機能や特徴が違うため、目的によって使い分けるのが良いです。
お客様ごとに細かなカスタマイズする時はSquare請求書
顧客単位で販売内容をカスタマイズすることが多い場合や決済手数料を抑えたい場合は、Square請求書がおすすめです。
同じ内容の商品を不特定多数のお客様に販売したい場合はSquareリンク決済
同じ内容の商品やサービスを不特定多数のお客様に販売したい場合は、Squareリンク決済がおすすめです。
他にも特徴があるので、ご自身の状況に合ったものを選択するといいでしょう。
まとめ
- リンク型決済は、LINEやメール上で決済できるのでお客様の負担を減らすことができる
- リンク型決済は「Square請求書」「Squareリンク決済」がおすすめ