【Airペイ】のカードリーダーは故障しやすい?不具合時の対応について

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個人事業主

Airペイのカードリーダーが固まってしまって動かない。困った…

Airペイは個人事業主に人気のキャッシュレス決済サービスです。

カードリーダーも無料で導入が可能です。

しかし「カードリーダーが壊れやすいのでは?」という声が聞かれることも。

本記事では、Airペイカードリーダーの実情、壊れた場合の対応策や代替機購入の方法を解説します。

目次

Airペイのカードリーダーが特別壊れやすいわけではない

Airペイのカードリーダーが特別に壊れやすいわけではありません。

なぜなら、他の決済代行サービスでも採用されているカードリーダーだからです。

カードリーダーはMiura Systems製

出典:Miura Systems Ltd

カードリーダーの販売元は、世界数十カ国で事業を展開しているMiura Systemsという会社です。

STORESや楽天ペイなど大手キャッシュレス決済代行サービスも採用しています。

つまり、どの決済代行サービスも、Miura Systems製のカードリーダーであれば不具合の発生確率は同じです。

Miura Systems製カードリーダーは多くのサービスに利用されている
Airペイカードリーダー
Airペイカードリーダー
STORESカードリーダー
STORESカードリーダー
楽天カードリーダー
楽天カードリーダー

参考;Miura Systemsのサイト https://miurapay.com(英語です)

「Miura」と付くので日本企業ぽいですがイギリスの会社なんですよ

不具合を多く感じるのはAirペイ利用者が多いから

口コミなどで、Airペイのカードリーダーの不具合が良く見られるのは、Airペイの利用者が多いためと言えます。
(2024年9月末時点のAirペイアカウント数:50.4万)

利用者数が多いと、カードリーダーの不具合の報告も目立ちますね

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https://airregi.jp/payment/

カードリーダーの不具合は起こることがある

個人事業主

実際どのくらい不具合が起こってるの?

カードリーダーは精密機器のため、実際、不具合が起こることはあります。

5年間で3回の不具合の経験

僕が約5年間Airペイカードリーダーを使ってきて(使用平均:1日1~2回)、経験した不具合は3回ありました。

使用頻度が少なめというのもありますが、それほど不具合が多い印象はありません

ちなみに僕の場合はすべて、「△」マーク(Airレジロゴ)が表示され固まったまま動かない「フリーズ」状態となりました。

フリーズしているAirペイカードリーダー
出典:Airペイ

いずれもAirペイヘルプページを参考にして復旧できました
不具合時の対処法参照)

口コミでも散見

「突然壊れた」「フリーズして動かない」という口コミが散見されます。

https://twitter.com/ichigotsumi1523/status/1892040221543350679

どうしても利用者が多いAirペイが目立ってしまいますね

単に充電切れのことも

ただ単に充電切れで動かないケースも度々経験しました。

バッテリー切れから充電しても起動するのに5分位かかり、業務に支障が出ます。

カードリーダーは充電しないと数日でバッテリー切れとなるため、常に充電しておくことをおすすめします。

カードリーダーの故障リスクを減らす方法

Airペイのカードリーダーは無料で導入できますが、保証期間(カードリーダー到着月を含む6ヶ月以内)を過ぎると、故障した場合は1台あたり20,167円(税込)で交換する必要があります。

交換を避けるためにも、下記に注意し、故障リスクを極力減らしましょう。

  • 金属製カードでの決済は避ける
  • 適切な充電
  • 液体や異物の混入に注意

金属製カードでの決済は避ける

金属製クレジットカードを使った決済は極力避けましょう。

カードリーダーの故障のリスクが高いためです。

金属製カードは、AMEX、JCB、MasterCardなどから発行されている上ランクの(年会費の高い)カードす。

ただし、カードリーダの故障につながる可能性があるため、各決済会社の公式ページでは使用を控えるよう書かれています。

  • 厚みがあるカードを強引に挿入する場合、カードリーダーの故障またはカードの破損に繋がる可能性があります。厚みがあるカードのご利用はお控えください。
  • 金属製カード利用時は、静電気を取り除くためカードリーダーをUSBケーブルから外し、手に持って丁寧にご利用ください
引用:Airペイ カードリーダーご利用上のお願い

    決済端末を用いた対面決済において、規格外の厚み・材質(金属製)のカード (※)は、読み取り不良や決済端末の故障に繋がる可能性が高くなっております。

    サイズ・材質が異なるカードでの決済は、基本的にお控えください
    材質の違うカードを差し込んで使用すると故障に繋がってしまいますが、タッチ決済ではご利用いただけます。

    (※)規格外の厚み・材質のカードとは、主に金属素材のカード等を指します
    ●STORES 決済でご利用可能なクレジットカードサイズは、縦53.98mm×横85.60mm×厚さ0.76mmとなります。
    ●決済にご利用いただけるカードは、ISO 7816およびISO 7810 ID-1に準拠したカードになります。

    引用:STORES 金属製(チタン等)カードは使えますか?

    金属製(チタンやステンレスなど)カードによる決済は避け、プラスチック製カード他の決済手段(QRコード決済など)を使用していただくようにしましょう。

    どうしてもお客さまがご希望される場合は、タッチ決済のみにしてください。

    なお故障しやすくなるのは下記の理由です。

    厚みで壊れやすい

    クレジットカードは、国際規格で縦53.98mm×横85.60mm×厚さ0.76mmと決められていますが、金属製カードの中には規格外の厚みのあるものがあります。

    厚みのあるカードを無理に挿入すると、カードリーダーやカード自体を破損させる恐れがあります。

    静電気放電で壊れやすい

    金属製カードは静電気を帯びやすいです。

    静電気がカードリーダーに放電されると、故障につながりやすくなります。

    金属製カードで決済(タッチ決済含む)する場合は、静電気を除去するためにカードリーダーを充電ケーブルから外し、決済完了まで手に持っておきましょう

    手がアース代わりとなり静電気の影響を減らすことができます。

    ただ、できるならプラスチック製カードや他の決済手段を選択するのが無難です。

    適切な充電

    定期的な充電

    カードリーダーを利用していない場合でも、6カ月ごとに満充電を行いましょう。

    充電が空のままだと過放電となり、これが長期間続くとバッテリーが著しく劣化し、充電できなくなるおそれがあります。

    付属ケーブルを使用

    充電時は、カードリーダー付属のmicroUSBケーブルを使用しましょう。

    他のケーブルを使用すると接続不良や故障の原因になることがあります。

    ケーブルの正しい接続

    ケーブルを接続する際は、方向を確認し、まっすぐ差し込みます

    無理に差し込むと接続部分が曲がったり、変形して交換が必要になる場合があります。

    適切な電源アダプタを使用

    Airレジカードリーダーは、電源ケーブルは付属していますが、アダプタは付属していません

    850mA(ミリアンペア)以上のType-A USB電源アダプタを用意する必要がありますが、現在販売されているアダプタであれば、基本的に1A以上あるのでどれを使っても問題ないでしょう。

    iPhoneなどスマホに付いているアダプタを使っても問題ありません。

    1Aより2Aの方が対応する機器が多くなるため、アンペアの大きい方がおすすめです。

    適切な温度で充電

    室温(0℃~45℃)の範囲内で充電してください。この範囲外での充電は故障の原因になります。

    液体や異物の混入に注意

    ケーブル端子部分に液体や異物が入ると故障の原因となるため、設置場所や取り扱いに注意します。
    (飲み物や植物への水やりなど)

    不具合時の対処法

    上記の対策をきちんとしていても、突然使えなくなった場合の対処法です。

    Airペイのヘルプページを見ながら対応

    まずは、下記ページを参考に対応しましょう。

    エラーコードが出ている場合:「エラーコードの対処方法について

    エラーコードが無い場合:「カードリーダーについて

    (参考)フリーズ時の対処法

    カードリーダーの再起動(電源ボタン長押し)を試み、端末が反応しない場合はリセットします。

    詳しくは「カードリーダーをリセットする方法」をご覧ください。

    僕が何度か遭遇したフリーズは、ヘルプページを見ながらカードリーダーをリセットして復旧することができました

    サポートデスクへ相談

    ヘルプページを見ても復旧できない場合は、サポートデスクに連絡しましょう。

    なお、サポートデスクは混みあって電話がつながらないことが多いです。

    基本的に「チャット」か「問い合わせフォーム」での相談になります。

    いずれにしても短時間でのカードリーダーの復旧は期待しない方がいいでしょう。

    リスク分散で複数の端末を導入しておくのがおすすめ

    カードリーダーが突然使えなくなるとデメリットがとても大きいです。

    • お客さまの不満につながる
    • 現金管理の手間が発生

    こうならないためにも、予備用のカードリーダーを常備してきましょう。

    突然Airペイカードリーダーが使えなくても、予備用カードリーダーを使えばお客さまにご迷惑をかける不安がありません。

    僕はSquareと楽天ペイとも契約しておりAirペイが使えない時に何度か助かっています

    決済端末3種類

    Airペイと併用するならSquareがおすすめ

    予備のカードリーダーはSquareがおすすめです。

    • カードリーダー交換費用が安い(4,980円)
    • アカウントは無料で作成可能

    Airペイと他のカードリーダーと併用する際の注意点

    1つ注意点として、他のカードリーダーを併用していると、Airペイ決済手数料ディスカウントプログラムの対象外になる可能性があるということです。

    このプログラムは、カード決済手数料が3.24→2.48%になるキャンペーンですが、VISA/MasterCardで適用を受けるためには他の端末の利用が無いこととなっているのです。

    決済手数料の割引を受けるか、お客さまの利便性を取るか悩みどころですが、どちらも外せないという方はいっそのことSquareをメインにするのがおすすめです。

    まとめ

    • Airペイのカードリーダーだけが壊れやすいわけではない
    • 正しい使い方をして故障リスクを減らそう。とくに金属製カードの使用に注意。
    • カードリーダーが使えないとお客さまに迷惑がかかる。予備用としてSquareのリーダーを導入しておこう
    • ただし、Airペイ決済手数料ディスカウントプログラム適用外になることがあるので注意
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