決済サービスのAirペイ(エアペイ)・AirペイQR(エアペイQR)の利用にかかるコスト(費用)を解説します。
※本記事では、コスト=費用(お金)の意味で使っています。また、電気代や通信料金といったインフラ代金は含みません。
- Airペイ/AirペイQRのコストは、無料キャンペーンを利用すれば決済手数料だけ
Airペイ/AirペイQRは非常に低コスト
Airペイ/AirペイQRは、最も低コストで利用できる決済サービスです。
キャッシュレス決済にかかるコストを次の3つに分けて解説します。
- 導入コスト(アカウント作成、決済端末、POSレジアプリ導入端末)
- 運営コスト(決済手数料、振込手数料、有料プラン)
- 解約コスト(解約手数料)
導入時のコスト
導入時にかかるコストは、タブレットや決済端末の購入にかかる費用です。
AirID(アカウント)作成は無料
Airペイ/AirペイQRを利用するために必要なAirIDアカウントの作成は無料です。
しかも一度AirIDを作成すれば、そのAirIDを使って、Airレジなど他のサービスの導入が簡単にできます。
iPad、カードリーダーは無料キャンペーンで貸与してもらえる
Airペイ/AirペイQRは、アプリをインストールするためのiPhoneまたはiPadが必要です。
Airペイはさらにクレジットカードや電子マネーを読み込むための専用カードリーダー(20,167円(税込))も必要です。
しかし、キャンペーンを利用すればiPadとカードリーダーを無料で導入(貸与)することが可能です。
無料導入キャンペーンは不定期に行われているため、導入を考えているのでしたらキャンペーン期間を逃さないようにしておくといいでしょう。
運営コスト
Airペイの運営コストは、決済手数料だけで月額利用料や振込手数料はかかりません。
決済手数料は1.08~3.24%
Airペイの決済手数料は3.24%で業界最低水準です。
クレジットカード | 3.24% | |
---|---|---|
電子マネー (交通系IC、QUICPay、iD) |
AirペイQRも3.24%で、COIN+のみ1.08%です。
QRコード決済 (AirペイQRで対応) | 3.24% | |
---|---|---|
1.08% |
※COIN+とは、リクルートと三菱UFJ銀行の合弁会社が運営している決済ブランド
月額利用料は無料
Airペイ/AirペイQRの月額利用料はかかりません。
振込手数料は無料
Airペイ/AirペイQRは、キャッシュレス決済で売り上げた金額を振り込んでもらうための振込手数料は無料です。
解約コストは無料
Airペイ/AirペイQRのアカウントを解約するための手数料はかかりません。
端末を貸与してもらっている場合は返送料がかかる
iPadとカードリーダーをキャンペーンで貸与してもらっている場合は、解約時に返却する必要があるため、返却時に送料がかかります。
まとめ:最低限かかるコストは決済手数料だけ
Airペイ/AirペイQR導入にかかるコストは、無料導入キャンペーンを利用すれば決済手数料だけで、非常に低コストで導入・利用が可能です。
Square利用にかかるコスト
- 導入コスト
アカウント作成:0円
決済端末:0円(キャンペーン利用時) - 月額固定費:0円
- 振込手数料:0円
- 決済手数料:1.08%~3.24%
- 解約手数料:0円(端末返却時の送料)