
Square請求書とSquareリンク決済の違いはわかったけど、Squareリンク決済ってどんな人におすすめ?使い方も見てみたい
この記事では、Squareリンク決済がおすすめの個人事業主か、Squareリンク決済の使い方について詳しく解説します。
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Squareリンク決済がおすすめの個人事業主
Squareリンク決済がおすすめの個人事業主は次のような方です。
- 特定の決まった商品やサービスを不特定多数のお客様に販売したい
- 自社ホームページやSNSにも販売機能(注文ボタン)を追加したい
- 在庫管理したい
特定の商品・サービスを不特定多数のお客様に販売
Square リンク決済(旧名:Squareオンラインチェックアウト)は、不特定多数のお客さまに対して、同じ商品・サービスを販売したり、同じ金額を請求する場合におすすめです。
一度リンクを作成すれば、さまざまな場所で使い回せるのが特徴です。
SNSやホームページ上で販売
SNS(X、Instagram、LINEなど)やメールにリンクを貼り付けたり、あなたのホームページ上にボタンリンクとして貼り付けることが可能です。
もし、お客さまごとに販売内容を細かく変えたい場合や、複数の商品を組み合わせる場合は、Square請求書がおすすめです。
在庫管理をしたい
在庫管理もしながらリンク型決済・オンライン請求書を使いたい方はSquare一択です。
- 実店舗
- リンク決済
- オンライン請求書
- SquareのECサイト
これらにすべて連動しているので、在庫管理が楽です。
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次からは、Squareリンク決済の使い方を見ていきましょう。
事前に「特定商取引法に基づく表記」を準備しておこう
Squareリンク決済の利用にあたり、特定商取引法に基づく表記を作成しておきましょう。
リンク決済での商品やサービスなどの販売も特定商取引法の対象となるためです。
※寄付をSquareリンク決済で受け付ける場合でも、寄付の見返りに何か提供する場合は特商法に該当するため、作成しておくのが無難です
特定商取引法に基づく表記の例
項目 | 内容 |
---|---|
販売事業者 | 〇〇〇〇(個人事業主の氏名または屋号) |
代表責任者 | 〇〇〇〇(個人事業主の氏名) |
所在地 | 〒123-4567 東京都〇〇区〇〇町1-2-3 |
電話番号 | 03-1234-5678 |
※お問い合わせはメールでお願いいたします | |
メールアドレス | example@example.com |
販売価格 | 各商品・サービスページに記載しております |
商品代金以外の必要料金 | 消費税、送料(必要な場合)、振込手数料(銀行振込の場合) |
お支払い方法 | クレジットカード、銀行振込、PayPalなど |
お支払い時期 | ご注文確定後、〇〇日以内にお支払いをお願いいたします |
商品引き渡し時期 | 決済完了後、〇〇営業日以内に発送またはサービス提供を開始いたします |
返品・キャンセルについて | 商品発送後の返品・キャンセルはお受けできません。ただし、商品に不具合があった場合には、商品到着後〇日以内にご連絡いただければ交換対応いたします |
こちらでも詳しく解説しているのでご覧ください。
ホームページがあればリンクを貼りつけるだけでも可
あなたがホームページをお持ちでしたら、特定商取引法に基づく表記のページを1枚作成し、そのURLをリンク決済の説明欄に貼り付けるだけで済むので楽です。
リンクごとに特定商取引法に基づく表記を商品ごとに記載する手間が省け、お客さまの視認性も上がります。
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実際の使い方・流れ
Squareリンク決済の作成は、非常に簡単です。
管理画面(Squareデータ)の左メニューから選択します。




一見、別の機能に見えますが、どちらを選んでも結果的にURLリンクとボタンが自動で作られます。
【リンクを作成する】
URLリンク+デフォルトデザインのボタンを作成。
後からボタンデザインのカスタマイズも可能です。
【ウェブサイトにボタンを作成】
URLリンクの作成+ボタンのカスタマイズが最初から可能。


それぞれ、設定できる項目が少し異なるため、販売内容や目的よって使い分けましょう。
ちなみにこの選択はやり直しができないため、間違えたら削除して新しく作り直す必要があります。
主に無形商品(サービス)の販売で使用します。
件名や料金が必須項目です。
その他、サブスク(定期支払い)や、詳細設定からお客さまに価格入力していただく設定も可能です。




購入後にサンクスページへの遷移も可能
あなたのホームページに購入時のサンクスページを作っておけば、詳細設定の「お会計後にウェブサイトにリダイレクト」をonにすることで、決済後にサンクスページを表示させることも可能です。
商品説明欄に、下記のように特定商取引法に基づく表記を記載します。




最後に、特定商取引法に基づく表記の確認チェックを入れてリンクを作成します。


これで完成です。
あとは好きなところに貼りつけるだけで、商品販売や決済を受け付けることが可能です。
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ボタンデザインや詳細設定の編集は後から可能
リンク作成後も、ボタンデザインや詳細設定の編集ができます。
一覧から編集したいものを選択します。




たとえばボタンのカスタマイズは、プレビューを見ながら、テキスト・色・形の変更や画像などの表示有無を選択できます。
(フォントは外国語向けのもので、日本語のテキストの場合はどれを選んでも同じです)


QRコード作成やSNSへの投稿もできる
一度リンクを作れば、リンクURLや購入ボタン作成のほか、QRコード作成やSNS投稿がクリック一つで行えます。
一覧より選択します。


作成したいリンクの種類を選びます。


作成例)QRコード


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よくアクセスするならクイックアクセスに入れておくと便利
クイックアクセスの編集をクリック


リンク決済を有効にする


これで管理画面の左メニューからすぐにアクセスできるようになります。


Squareリンク決済の特徴
簡単にSquareリンク決済の特徴をご紹介します。
商品・サービスごとにリンクを作成
Squareリンク決済は、商品・サービスごとにリンク作成する機能です。
つまり、基本的に1つの商品・サービスについて1つのリンクを作るイメージです。
一度リンクを作れば何度も使い回せる
決済リンクを作ったら、SNSやメールなどにURLリンクとしていくつでも載せることができます。
つまり、同じリンクで複数のお客さまから決済を受付けることが可能です。
購入ボタンを作成してサイトに埋め込み可能
また、作成した決済リンクを、ホームページに購入ボタンとして埋め込むことが可能です。
そのためオンラインショップをわざわざ作らなくても、手軽にインターネットで商品・サービスを販売することができます。
導入費用・月額費用なし
導入費用や月額固定費はかかりません。
かかるのは決済手数料は3.6%のみです。
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